今回は私の誕生日ランチを連れて行ってもらいました!
本当はもっと早く行かせてあげたかった、、が思いだったんですが人気のお店で予約が満タン。
当日まで楽しみにしておきたくて何も聞かずに着いていきました。
バスだと京都市役所前から徒歩7分くらい。
最寄りは裁判所前、2分くらい。
私は京都市役所前から歩きましたが全然歩ける距離ですよ!
グーグルマップ便利です。ちょっとした住宅街にぽつんと現れます。
Kyo gastronomy KOZO
営業時間
ランチ
火曜日〜日曜日 a.m12:00〜p.m15:00 (ラストオーダー13:00)
定休日:月曜日
白い壁にモダンな外観。素敵。
ガストロノミーって意味を知らなくて調べたら味だけじゃなくて美しい料理がコンセプトらしい。
日本だと美食家、美食学っていわれるみたいで、料理を中心にさまざまな文化的だったり、科学的であったり
いろんなことが交差して構成されてるんだって。奥が深い。
ランチはコース料理ででてきました。
1品目
一品目のスペシャリテの苔テラリウム。
インパクトがすごい。
これみなさん何かわかりますか?!そうなんです。『コケ』をイメージして作られた
日本の美です。そして味も最高なんです。
これがインスタにたくさんあがっていて目にとまったのがきっかけでこのお店を予約してくれたみたいです。
味は和食というよりもイタリアンっぽい。
2品目
新ジャガのビシソワーズは和風っぽいテイストで、京都らしい。
紫キャベツのソースが少し酸味がきいてる。
新ジャガの域を超えていていわれないと分からない!!
3品目
季節の野菜とカリカリベーコン、チーズがのったサラダ。
食べる直前に抹茶のドレッシングがかかる。丁寧です!
山椒の葉っぱがのってる所に和を感じる。
4品目
トーストされたパンの上にアジ、大根の千枚漬けがのせられた魚料理。
これも食べる直前に液体窒素で凍らされたオリーブオイルをかけていただきます。
発想がすごい。そういうたくさんの発想が織り込まれたのがガストロノミーなんですね!
味もほろっと口の中で崩れてそこに大根の甘さと、オリーブオイルが絡めてくれてしあわせです。
5品目
本日のメイン料理のお肉はA5ランクの和牛、甘夏を使ったソース、
そしてマッシュポテトの上には蓮根と、新ジャガのチップ、粉末されたビーツ、黒七味。
お肉好きにはたまりません。柔らかくて溶けていくお肉のと甘夏のソースがマッチ。
こんな美味しいステーキ久しぶりです。
マッシュポテトもこんな美味しいの!と感動しました。
6品目
締めはたけのこご飯と赤出し、柴漬け添え
普通竹の子ご飯ってたけのこどこ?ってなりませんか?
ここはたけのこのほうが多い!ってくらい入ってまずそこに感動。
そして山椒の葉とその葉を使った泡。そこが普通の料理にはないところ。
味は優しいお味でなんだか安心する感じ。
7品目
最後のデザートは桃のシャーベットとヨーグルトのムース。
おからのキャラメリゼ合え
さらの大好きな固めのアイス!わら
わたしここまあまあ重要ポイントなんです。
ヨーグルトのムースはもう濃厚すぎてヨーグルトとは思えない食感と風味。
さっぱりしたデザートがすーっと体に入ってきて喜んでた。
もうどの料理も想像を超えた創造で、繊細な料理にずっと感動していました。
最後もシェフの方が外まで送ってくださる。素敵なお店に出会えました。
毎月お料理が変るらしいのでまた私も大事な日に連れていってあげたいお店です。